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信仰が息づく町、坂本 [家]

坂本の日吉大社に行きました。
日吉大社の山門には、お猿さんが4匹います。
木彫りですが‥。境内には本物の猿が檻の中にいます。野生の猿もここは安心な場所です。
日吉の神の使いが猿。神猿を「マサル」と読ませ、「魔去る」とされています。
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日吉大社の中にある大きな石がいくつもあります。
それぞれに神が宿るとされ信仰の対象になっています。
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坂本の町にも鍾馗(しょうき)さんがいました。鬼を退散させる力を持った人ですね。
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坂本の鬼瓦はでかい顔をしています。
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今回、滋賀院門跡(もんせき)にも行きました。格の高いお寺です。塀の5本線がその格を現しています。
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坂本の町の虫籠窓 [家]

虫籠窓(むしこまど)を撮り歩きました。
「漆喰は美しい」いつも思います。
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虫籠窓と煙り出し越屋根のセットです。

木造の伝統的建物が生活の中で、ありふれた風景として存在しています。
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これは珍しい。丸形。
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坂本は落ち着いた本当にいい町です。
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タグ:虫籠窓
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石積みの里 坂本 [家]

比叡山の麓の里、坂本。
この町の風景で際だつものが「石積み」です。
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大津市坂本付近に今も残る地名に「穴太(あのう)」があります。
石積みの技術に優れ、自然石を一切の加工をせずに堅固に積み上げました。
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「穴太衆積み」と呼ばれ、現在残っている全国の城の約8割は穴太衆が
手掛けたものだそうです。
コンクリートやモルタルのない美しさがあります。
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穴太積みの伝統を守って「現代の名工」になったお家です。
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さらに詳しくはここをご覧下さい。

タグ:石積み
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山の菜をいただく [日々の想い]

家の周りをごそごそ歩き回ることが増えてきました。
ねらいは山菜。これは「カンゾウ」です。今年、はじめて食べてみようと本当にカンゾウなのかと何度も調べてみました。味は・・・それなりに。
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「タラノメ」手頃な高さのものは早い者勝ち。ほとんど手に入りません。残っているのは、高いところです。家の敷地のタラノメを大事にしていたのですが、ちゃんといただくことができました。
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「クレソン」が川にぎっしりひしめきあっています。去年は、今の時期は花が咲いていたのですが、まだ、若いクレソンがいっぱいです。
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琵琶湖の北の隠れ里、菅浦 [家]

白洲正子『かくれ里』より引用
=菅浦(すがうら)は、その大浦と塩津の中間にある港で、岬の突端を葛籠尾(つづらお)崎という絵図で見るとおり、竹生島は目と鼻の間で、街道からは遠くはずれる為、湖北の中でもまったく人の行かない秘境である。=
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菅浦(すがうら)は、1971年までは、自動車が通じる道も無かった集落で、平安・鎌倉期の文献に記録が残る程歴史ある集落です。半農半漁の村ですが、天皇・貴族に食料を献じてきた誇りや「惣」の掟をつくり自治のために隣村と戦ってきた歴史をもっています。
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また須賀神社の石段の上のところは神域として現在でも土足が禁じられています。小さな村にも大きな誇りがあります。石組みも綺麗に積まれています。
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湖ではオオバンがゆったり泳いでいました。
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ミニお雛様 [日々の想い]

男雛の高さ9cm、女雛の高さ6.5cmのミニお雛様。椿の木で作ってあります。
今日ふるさとの木工職人「吉や」さんから届きました。
一月遅れの桃の節句。ちょうどいい時です。でうれしくなり、すぐ飾りました。桃の花がなかったので、フキノトウを隣に添えました。
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次は同じところにあるものです。何に見えますか?
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答えは「予備トイレットペーパー」です。
そう、ミニお雛様はトイレの桟に飾ってあるのです。



タグ:ミニお雛様
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シカよけにはならないけど [日々の想い]

ご近所さんのシカ対策。
網を張る。でも、シカに破られたと嘆きの声。パトカーのようなクルクル回る警告灯をつける。でも、こんなものダメだよと地元の皆さんの声。
シカよけにはならないけど、垣根を自作の四つ目垣にしました。
シュロ縄の結び方「イボ結び」をこたつにあたりながら特訓。木の箸を十字にして、ビニール紐で練習です。図を見ながら「ああでもない・・こうでもない」と。
「こんなのかな。写真と似ている」という結び方になったので実際に挑戦です。
竹は、お隣さんちからいただきました。素人の四つ目垣の出来上がりです。
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昨年2回もシカに食べられながら、かろうじて生きていたイワヤツデ。
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フキも若いときは食べられます。今年はどうかな。
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四つ目垣を作った後も毎晩何かが食べられています。
でも、結ぶ技というのはおもしろいものです。
この後、庭師さんに教えを請うて、基本の男結びを習いました。それを熟練させて次の四つ目垣の結びがもっとゆるまないようにと計画しています。




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シカには参っています  [日々の想い]

スイセン・ムスカリ・チューリップ・シャガが朝起きて庭に出てみると「やられた!」なくなっています。雑木林のアオキなどは枝だけ残っているみじめな姿です。芽が出た途端シカに食べられています。1年ほど我が家の庭では見ていないので、ご訪問は夜のようです。無事なのは、馬酔木(あしび)やクリスマスローズ。馬酔木は枝葉に毒があります。有毒成分はグラヤノトキシンだとか。
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クリスマスローズは葉にプロトアネモニンという毒があります。
鹿も自然の中で、ちゃんと見分けをしているんですね。
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雪の中でもしっかり育って、クリスマスローズが花を咲かせました。下を向いて咲くなんて、なんて恥ずかしがり屋なんでしょう。
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早春の山と菜の花 [日々の想い]

弥生三月です。
向こうの比良山地には、まだまだ雪がみえます。湖を隔てたこちら側は菜の花が満開です。車を止めてその景色を眺める人たちがいっぱいです。
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この地を撮った写真では、右方向の木が必ず写っています。冬芽が膨らんで、もうすぐ緑に変身です。
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菜の花は、本当に絵になります。詩にもなります。山村暮鳥のこの詩に出会ったとき、驚きましたが、こういう菜の花畑でこの詩を声に出して読むと、なかなかおもしろいものです。でも、もしかしたら、この詩は、もっと広い畑の菜の花を詠んだものかもしれないと思います。
 
 風 景
 いちめんのなのはな  いちめんのなのはな
 いちめんのなのはな  いちめんのなのはな
 いちめんのなのはな  いちめんのなのはな
 いちめんのなのはな  かすかなるむぎぶえ

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 菜の花畑の近くのお寺の獅子瓦です。どなたの作でしょうか。手仕事の迫力です。そして和ませてもらえます。
タグ:伝統構法
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伝統構法実物大実験の記者会見 [家]

実験後の記者会見の模様が公表されました。
http://www.green-arch.or.jp/dentoh/experiment_edefense_2010_8.html
結果がただちにオープンになることはすばらしいです。
トップバッターの質問者が朝日新聞の野呂解説委員でした。
このブログでも2009年11月29日(日)の朝日新聞の署名入り記事を紹介させてもらいました。
http://kido-azusa.blog.so-net.ne.jp/2009-11-29
以下質問の要点です。伝統構法の家に住んでいて実験とのギャップに疑問を持っていましたが、質問の内容に大変共感しました。以下質問と回答の要旨です。

『朝日新聞の野呂です。(実験の建物は)バランスの悪い建物、というのが第一印象です。総二階で160平米というのは、なかなか現実的でない。柱も非常に細いと思うんですけど、あえて、バランス悪く作った、ということでよいんですか?』

回答の要旨
『偏心とかバランスの悪さというのが、そういったところが計算と実験でちゃんと検証できるかというのが大きな狙いなんですね。そういうことができたら、設計法で、バランスのいい建物をつくるためににはどうしたらいいのか、という方向にもっていきたい。伝統構法のイメージの建物に関しては、もう2年先にやらしていただきたい。今構築しようという設計法ができたあかつきには、その設計法を用いて、いわゆる伝統構法らしい住宅を設計して、それをこの震動台で実験させていただければと思っています』

質問続き『70センチ角と伝統構法としては柱が細いんですが、これは、どういう想定ですか』

回答要旨『それは、次のJMA神戸でもう少し大きく滑らそうと思って。滑らないような設計もあるかとは思うんですが、今回はできるだけ大きく滑る状況も見たい』

質問続き『最後に、委員会に大工棟梁など実務者を数多く入れてほしいと思います』

回答要旨『本来は私どものような研究者よりも実務者たちがつくるのが本来のすじみちかと思う。さらにもっと実務者の方々に入ってきていただいて、自ら設計していただいて、指摘していただいて、と思います』
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このやりとりをみて、研究者の実験だなぁと思いました。わざと家を偏らせて設計し、柱も細くする。わざと滑らせる実験だったんです。しかしこの実験で土台を留めたものとフリーのものを比較しています。このモデルが伝統構法の家として一人歩きしないことを願うばかりです。最初から偏らない設計・柱も太く・総2階でない家でやって欲しかったと今でも思っています。
タグ:伝統構法
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