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2010年度の伝統構法の新しい動き [家]

2010年度の伝統的構法の設計法および実証実験委員会が一新されました。
この委員会は木造の伝統的構法の住宅の設計・安全といったあり方を検討するものです。
2010年の3月15日に国交省が平成22年度 木のまち・木のいえ整備促進事業について(伝統的構法の設計法作成及び性能検証実験を行う補助事業者の募集をしました。
その結果、大江忍さんが理事長を務めるNPO法人緑の列島ネットワークが、公募の結果、事務局に採択され、大江忍さんが全体責任者となりました。
大江忍さんのプロフィールはここです。
2010年中日新聞に木の家のよさをアピールするコラムを連載された人です。
事務局のNPO法人緑の列島ネットワークでは、HPで経過を公表していく予定だそうです。
 事務局も委員長も石場建ての伝統構法に理解ある人になりました。何より現場の大工さんに近いことがよいと思います。希望される施主さんがいれば全国どこでも建てやすい環境整備を期待します。
 そして、2010年4月16日に立命館大学において第1回目の全体会がありました。委員長が立命館大学の鈴木祥之教授に交代し、委員(80名余)も新しいメンバーに刷新されました。各部会の主査もすべて交代しました。石場建てを含む伝統的構法がいま以上にきちんと位置づけられる設計法が確立されるよう研究と実験が進んでいく予定です。
yamabuki.JPG

<資料1 NPO法人緑の列島ネットワークの団体>
気仙大工建築研究事業協同組合
モクネット事業協同組合
神奈川の木で家をつくる会
八ヶ岳・家造りの会「木の香」
常陸の杜ネットワーク
神奈川県産材の家づくりグル-プ
穂の国の森から始まる家づくりの会
鈴鹿の森ネットワーク
あいちの木で家を造る会
中部自然住宅推進ネットワーク
八百津の木
木の香る家つくりネット
京・杉の家・座
「京北の木で家をつくろう」ネットワーク
広島の木の家プロジェクト
TSウッドハウス協同組合
里山の風景をつくる会(四国・吉野川)
讃岐の舎(いえ)づくり倶楽部
熊本の木で家をつくる会
熊本の杉・天然乾燥研究会

<資料2 国交省 平成22年3月15日>
平成22年度 木のまち・木のいえ整備促進事業について(伝統的構法の設計法作成及び性能検証実験を行う補助事業者の募集)
 この度、平成22年度「木のまち・木のいえ整備促進事業」のうち「木造住宅・建築物等の整備推進に関する技術基盤強化」として、伝統的構法の設計法作成及び性能検証実験を行う補助事業者の募集を開始しますのでお知らせします。
 本事業は、伝統的構法の地域的構法や構造特性を考慮し得る伝統的構法に適した設計法の構築及び設計法の妥当性の検証実験等を行う者に対し、国が必要な費用を補助することにより、伝統的構法住宅の建設円滑化を図るものです。
<補助事業の内容>
 伝統的構法の地域的構法や構造特性を考慮し得る伝統的構法に適した設計法の構築及び設計法の妥当性の検証実験等の実施。
 ただし、国土交通省が指定する学識経験者、実務者等で構成される検討委員会(20名程度を想定)及び所要部会を設置し、上記実験等の実施及び課題の検討を行うものとする
問い合わせ先:国土交通省住宅局住宅生産課 
<2010年度の予算>
木のまち・木のいえ整備促進事業として8,450百万円


タグ:伝統構法
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chal

また、一歩前進でしょうか? ”馬淵副大臣”も含めて、私の中では、唯一、民主党政権で、評価できる所です。
by chal (2010-04-19 23:19) 

kido_azusa

chalさん
人気も尻つぼみですね。中には、いいこともやってくれないと・・。少しだけ、進んできました。
by kido_azusa (2010-04-20 15:38) 

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