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新入りの石が庭にお目見え [家]

我が家の庭は宿根草が多いせいか、冬はとっても寂しくなります。暖かくなってきて、庭を少しずつにぎやかにしようと思っています。
石が2個新入りしました。
1つは手水鉢。ここに小鳥が水を飲みに来ないかなと思って購入しました。竹を切って、柄杓でも作って置いてみたいと思っています。コケがはえていて、それもひとつの趣です。
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もう1つは、下の写真のものです。何に使ったものなのかちょっと分かりません。が、面白い風合いだということで仲間入りしました。真ん中にあいている穴に、竹筒をさして野の花でも生けたらおもしろいなと思っています。
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タグ:伝統構法
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もとこちゃんちの家づくりのおはなし(12) [もとこちゃん]

もとこちゃんちの家づくりのおはなし(12)
もとこちゃんは5日ぶりに家を見に行きました。
大工さんが屋根に登ってトントンとやっています。
「屋根の上で、あんなに早く動いてだいじょうぶかなぁ」
もとこちゃんは、見ていて足がちょっとすくんでしまいました。
大工さんたちは、素早い動作できびきび動いています。
雨で遅れていた野地板張りをしていました。雨で濡れた材木に釘をうつと、さびてしまうそうです。だから、晴れが続いて材木が乾いたのをみて板張りをするのです。
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 杉の15mmの野地板が張られています。この家は野地板がそのまま天井の仕上げ材となります。この上に、断熱材を敷きつめたり、さらに屋根材を張ったりしていくのです。
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「もとこ、見てごらん。この枝の桜が一番ほころんでるよ」
「もうちょっとで咲くんだね」もとこちゃんはうれしくなりました。ピンクが濃くなりました。
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タグ:伝統構法
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おこしものの木型 [日々の想い]

 おこしものに続いて、その木型を紹介します。
おこしもののお菓子は、特別に『いいお味』でもなくて、米の粉団子と同じです。でも、その木型の彫刻は素朴ですが、目を惹きます。
 その家に伝わるいろいろな木型があるのです。
 私は、写真のような木型を持っています。が、歴史は新しいものです。
木型に押しつけたお菓子を想像して見ていただけるとうれしいです。
お魚その1
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お魚その2
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梅の花
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そしてお雛様。
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 自分の家で、木に彫刻して手作りをされている方もいらっしゃいます。三河地方は、素朴で豊かな生活だったろうなって想像しています。
タグ:伝統構法
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おこしもの [日々の想い]

 お雛様の時期もさよならです。最後のお雛様話題は、お雛様のお菓子『おこしもの』です。友人にいただきました。
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 この『おこしもの』は、愛知県(特に三河地方)に伝わるお菓子です。でも、三河だから全部のところにあるのかというとそれは違います。ちょっと地域が違うと、作らないのです。名前の由来は、木型から起こすから、木型に押し付けるからなどといわれています。
 米の粉に熱湯を入れて練ります。その生地をいろいろな形がほってある木型に押し込んでお菓子の型を作ります。そして、蒸すのです。色は、お菓子型を作ってから塗ったり、あるいは、色をつけて練った生地を組み合わせたりするのです。子どもたちと一緒に作ると本当に楽しいです。
 蒸し上がった『おこしもの』をお醤油を付けて食べます。砂糖醤油を付けて食べることもあります。素朴なお菓子です。
 『おこしもの』の木型は、代々その家に伝わっている物があるのです。また、写真で紹介します。木型は、彫り物ですので、かなり高価です。お米の活用の一つです。
タグ:伝統構法
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紫大根の花 [日々の想い]

 花が少なかった冬の終わりの花壇にいち早く咲き出したのが「紫大根の花」です。大根の花に似ているから、こういう名前が付いています。が、ちゃんとした名があります。「大紫羅欄花(おおあらせいとう)」、または 「紫花菜」(むらさきはなな)、あるいは 「諸葛菜」(しょかっさい)。
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 我が家の種は、何代前に中国からやってきました。友人がもらってきて、それを毎年いろんな人に譲り、それが増えていっているのです。名前を見ても、故郷は中国の方面のようです。物の本によりますと、日本には1935年頃、東アジアから渡来したとのことです。
「諸葛菜」(しょかっさい)の名のいわれは、 三国志の諸葛孔明(しょかつこうめい)が 出陣のさきざきでこの種子をまき、食糧となるよう栽培したことからつけられたとのことです。大根だから大根のように根が太いと思われがちですが、細い根です。食用になるのは、葉のところのようです。でも、まだ食べたことはありません。
とっても強い植物で、昨年秋に片づけた時に「ちょっとそこに置いた」と思われる所に発芽してかわいい紫の花をつけています。花持ちもよくて切り花でもかなりの期間楽しむことができます。五月終わりごろまで楽しむことができる花です。
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水への祈り [日々の想い]

 早春のこの時期、地域に伝わる行事に参加しました。
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 水への祈り、水をもたらす山への感謝、水難した人たちへの祈り、無病息災などいろんな願いを託した供養でした。水争いは昔からいろいろと伝えられています。湧き水も出る地域にもかかわらず争いがあったそうです。湧き水では水量が足らなかったのでしょう。
 祈りの儀式の中で、四方を弓で射たり、刀でやっつけたりする仕草も含まれていました。
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今年、地域のNPO団体が昔の伝説にまつわる『たらい舟』を復活させて湖に2艘浮かべていました。ちゃんと操縦していました。聞くところによると、なかなかの苦労があったようです。
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 護摩炊き法要の高く舞う煙を受けると、おかげがあるということでたくさんの煙を浴びました。いい年でありますように。
タグ:伝統構法
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もとこちゃんちの家づくりのおはなし(11) [もとこちゃん]

もとこちゃんちの家づくりのおはなし(11)
 今日は、大安です。
「もとこが、大きくなってお嫁さんにいくときは、きっと『大安』の日だよ。それだけ、おめでたい日なの」
おかあさんが、話してくれました。その大安の今日は、無事棟が上がったことを喜び、感謝、祈願する上棟式の日です。
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おかあさんの故郷では、必ず『もち投げ』をしたそうです。おとうさんが
「そうそう。建った家の下で大宴会だったな。今は時代が変わったから」
って言ってました。
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もとこちゃんの家の上棟式では、棟梁さんたちを始めとして大工さんたちが参加してくださいました。
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 社長さんの司会で式が進みました。柱のすみに塩をまいてこれからの工事の安全といいお家になりますようにというお祈りをしました。もとこちゃんも手を合わせて「お願いします」って心の中でいいました。 
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上棟式には咲くと思った桜は、このところの寒さで一休みです。

タグ:伝統構法
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もとこちゃんちの家づくりのおはなし(10) [もとこちゃん]

もとこちゃんちの家づくりのおはなし(10)
 もとこちゃん、傘をさして今日もお家を見に行きました。
「雨だから、おやすみかなぁ?」
心配しながら歩きました。
「お仕事してるよ。わーい!お家の形になってきた」
伊東社長さんが
「見てください。棟があがりましたよ」と言ってくれました。棟が上がるというのは、最上部に棟木(むなぎ)を上げることです。
屋根を貼るための木も貼られました。大工さん達は、雨の中をカッパを着てお仕事をしていました。お母さんは「本当にお世話になります」と何度もお礼を言っていました。
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「ほらクレーン車の背がだんだん小さくなってきたわ」もとこちゃんは、仕事を終えて小さくなっていくクレーン車をずっと見ていました。腕がたたまれて部品が車の中にちゃんと入っていきます。あんなに大きかったのに小さくなりました。
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「クレーン車さん、バイバーイ!」
もとこちゃんは手を振って見送りました。

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もとこちゃんちの家づくりのおはなし(9) [もとこちゃん]

もとこちゃんちの家づくりのおはなし(9)
 今日は、クレーン車がやってくる日です。もとこちゃんは、どんなクレーン車がくるのか、早く見たくてたまりませんでした。
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 ビックリです。
「うわー。すごい」
 もとこちゃんは、思わず拍手をしました。腕の長さが15メートルにもなるクレーン車が仕事をしていました。材木をベルトで吊して、それをぐーんと持ち上げて、前にあるたくさんの電線を越えて運ぶのです。
 最後に持ち上げられたのは、上の部分の大きな丸太材でした。丸太の材木が電線を越えようとする時、もとこちゃんは、
「がんばって・・。いけーそれー」
と応援しました。
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 このクレーン車の名前は「ピタゴラス」です。梓工務店もはじめて使ったということです。この県に、二台しかないということでした。
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 持ち上げられた材木は、記号に合わせて組まれていきます。組むときに、「かけや」という道具を使って材木をうっていきます。「カキーン、カーン」かけやの音が響きます。いい音です。
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大工さんは腕の力が必要なんだなと思いました。
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もとこちゃんちの家づくりのおはなし(8) [もとこちゃん]

もとこちゃんちの家づくりのおはなし(8)
 今日から、家が建ちはじめます。「建て方」という新しい言葉を教えてもらいました。建て方とは、現場で主要な構造材を組み立てることです。棟上げ(上棟)までの作業を指します。
 もとこちゃんが見に行ったら、もう柱がにょきにょき立っていてびっくりしました。
「柱の上の方がへんな形だよ」
「でこぼこのところに、木材が組まれていくのよ。楽しみね」おかあさんは写真をたくさん撮りました。
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「あっ!石の上に柱がのっかってる」
「ほんとのっかってるだけだわ」
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 明日からは、クレーン車も来て屋根の方の大きな材木をみんなで組んでいきます。
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「ほら!桜のつぼみがふくらんでピンクになってきたよ」おかあさんが見つけました。
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<伝統構法と足固め>
柱の50cmくらい上のところは、すべて横材が入ります。中の柱には十文字に横材が入るように刻まれます。こうしたやり方を足固め工法といいます。足固めをしない昔の伝統構法の柱は、長い年月の荷重や負荷で柱が根元のところで曲がってしまうこともあるそうです。全部の柱を下のところで均等に支える仕組みになっています。
タグ:伝統構法
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