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もとこちゃんちの家づくりのおはなし(6) [もとこちゃん]

もとこちゃんちの家づくりのおはなし(6)
もとこちゃんは、梓工務店の大工さんのお話を聞いていると、びっくりする言葉がいっぱいです。たとえば、「木を刻む」「墨つけ」
 今日、聞いたのは「墨出し」ということでした。「墨出しをしているから、見にきてください」との連絡で行ってみました。
 この作業は、中心のところに、一本線を引くのです。そして、トランシットという道具を使って、この線に対して直角に線を引きます。それを基準として、次の線を引いていきます。その線は、写真では見えにくいですが、墨の線のようになっています。
 交わっているいくつかのところには、柱を立てる基礎石(御影石)を固定します。もちろん、自然石を置く場合もあります。もとこちゃんは線を踏まないように歩いてみました。
sumidashi01.JPG

 伊東社長さんに、基礎の図面を見せてもらいました。黒い図面が、基礎の部分。その上に赤く書いてある図面が柱が置かれるところです。これによって、基礎石と柱がピタッと合うようになります。
「色を変えた図面は、アイディアですね」とお母さんが感心していました。もとこちゃんもそう思いました。
 
sumidashi02.JPG

 土地の全体の様子です。
sumidashi03.JPG


<墨出しとは>
建築現場において、更地(まだ工事に着手せず、手入れのしていない土地)から竣工(工事完成)まで、ありとあらゆる基準となる線を引く(墨を出す)こと。水平を見る「レベル」、水平・垂直を計る「トランシット」と呼ばれる測量機器を使用し、墨つぼ(墨汁の入ったつぼ状の道具)を用いて糸を弾くかたちで現場の壁や床に基準の線を引いていく。レベルやトランシットをのぞきなが指示する人と、実際に印を付ける人とで二人ペアになっている場合が多い。


タグ:伝統構法
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