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東北 米沢を訪ねて その1 [家]

 九月の終わり。山形県の米沢市へ行きました。新幹線で東京へ。山形新幹線に乗り換えて、米沢へ。米沢の駅を降りてぐるりと一巡り。米沢駅舎の建物にはビックリしました。とってもオシャレです。この建物は、新幹線開業に合わせて1993年に建て替えされました。
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駅舎の原型となっている建物を見学しました。山形大の工学部の建物です。この正面の建物は旧米沢高等工業学校の本館で、国の重要文化財になっています。
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ルネッサンス様式を基調とした木造2階建で明治43年7月に竣工しました。設計者は中島泉次郎氏です。
説明のプレートがありました。
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塀は石造りで重厚です。
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車止めにスズメが留まっていました。おそらくずっと留まっているでしょう。
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上杉藩の城下町には、心惹かれるものがいっぱいありました。(続く)
タグ:伝統構法
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玄関メンテナンス [家]

秋の大掃除とまではいきませんが、木製玄関のメンテナンスを久しぶりにしました。メンテナンスについては、分かっているけどなかなかできません。思いついた時にやるしかないと思っています。
まずは汚れを酢を含ませた雑巾で拭きます。
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キュッキュッと力を入れてもなかなか雨染みの汚れは落ちません。雨の汚れは想像以上です。

お次は、といってもこれが最後です。
乾いてから、『AURO』という浸透性・無垢材用の塗装液を塗ります。これも雑巾がけの要領です。
水で30倍に薄めて使います。
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はい!できあがり。これを塗っても、色はつきません。水を撥ねてくれて、汚れがつきにくくなるはずです。
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タグ:伝統構法
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秋といえば栗 [日々の想い]

 「秋と言えば・・・」・・・の中にはいろんな言葉が入ります。そのうち、やっぱり「秋と言えば、栗」が出てきます。兵庫県産の栗を今年もいただきました。イガつきです。
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 イガの間から、少しだけ割れてきて、栗の実がのぞいています。底の厚い靴をはいて、踏んづけて中の実を取り出します。意外と踏む力が必要です。
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 この何十年、「栗と言えば、渋皮煮」今年も登場しました。昨年、首の手術後まだ完全ではないのに鬼皮をせっせと剥いて首が痛くなったり肩こりが激しかったことを思い出します。今年は、昨年ほどの痛みはなくて、鬼皮を剥いて自分の快復度をみたりしています。作った五分の四はお裾分けで出ていくという、私の「お付き合いの一品」です。
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昨年もこのブログに載せたポーポーを今年もいただきました。いい香りです。南国の実です。
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タグ:伝統構法
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日本の伝統建築のあり方 [家]

kido_azusaは建築に関しては住み手の立場から現在の建築について考えてます。その中で『建築をめぐる話‥つくることの原点を考える』と題された下山眞司氏のブログで日本の伝統建築のあり方をずっと勉強させてもらっています。最近講座をやられた内容をCDでいただきました。冒頭からとてもいい文章がありましたので、孫引きさせてもらいます。
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桐敷真次郎氏(建築史家、東京都立大学名誉教授)が今から30年前に書かれたものです。タイトルは「耐久建築論――建築意匠と建築工法のあいだ――」です。日本の伝統建築に関わるところを要点書きしてみます。
①伝統的日本建築は、ていねいな維持管理をすれば寿命もかなりのものとなる
 例えば屋根であるが、瓦もタルキもはずしやすいようにつくられている。また柱も、腐りやすい下端部は根継ぎによって比較的簡単に補修できる。日本壁、ふすま、障子、タタミ、押縁下見に至っては、始めから定期的に修理、或は更新されることを前提にしている。適切なメンテナンスと結合されれば、伝統的日本建築はやはり耐久建築なのである。
②現行在来工法における木造建築の問題点
 ・柱を10㎝角でもよいとして、構造的に弱くした
 ・筋違い(すじかい)を奨励した結果、柱の上下を切り欠き、桁を突き上げ、結局金物を使えという結果になった
 ・防火性を高めると称してモルタル塗りを奨励したが、モルタル塗りの厚さが薄すぎて、亀裂による浸水が軸組を傷めてしまう。
 ・断熱性を高めると称して、壁のなかにやたらに詰物をすることが流行している。軸組が早くむれて早く腐るほうがよろしいとしているような状況である。
 ・屋根を軽くせよという一言で、瓦葺きをやめて鉄板葺きが流行した。
 ・耐震性と防火性能の向上という大義名分にもとづいて、布基礎を入れ、土台を入れボルトで緊結し、金物を多用し、屋根を軽くしたが、「便利・耐久力・意匠」といわれている建築の三大項目の二つまでを犠牲にして耐震防火を達成したところで、建築学の進歩とはとうてい言い得ない。<要約終わり>
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30年前の文章ですが、木造建築のあり方を鋭く指摘されています。30年でいろんな技術・素材は進歩していますが、結露、シロアリ対策、シックハウスなどの問題はまだまだです。新築したての家で耐震・防火・耐久性を判定する仕組みがあるようですが、果たして実態に合った判定をしているか疑問が残ります。
   <写真2枚は、梓工務店の古材をつかった上棟風景です。本文とは関係ありません>
なお原文は
  http://blog.goo.ne.jp/gooogami/e/ee3bcf0ef54612d65c0a7b14f6171ff0
  http://blog.goo.ne.jp/gooogami/e/6fcd224f2590ccff71affa107dfd407a
  http://blog.goo.ne.jp/gooogami/e/9c2d8fcfef42becbf55083d842d7ab8b
  http://blog.goo.ne.jp/gooogami/e/503b70820af1ab96f00a6c68fac9b483
  http://blog.goo.ne.jp/gooogami/e/59728e70cc5c0e5178ef199c8f74bbee
  http://blog.goo.ne.jp/gooogami/e/b344dab7259e581067d79b808239832c にあります。
タグ:伝統構法
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秋を感じる [日々の想い]

蒸し暑い日もありますが、本格的な秋を迎えました。
我が家の草花は、次々に花が咲き、実が実り、秋を感じさせてくれています。

『ヨウシュヤマゴボウ』です。早くも実が紫色になったところがあります。
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植えなくても我が家のあちこちに出ます。過ぎたるは及ばざるがごとし、で少数精鋭にしています。茎の下の方の葉が色づいて美しいです。

『ヤブラン』の実。紫の真珠のような粒です。花を楽しみ、続いて実を楽しんでいます。生け花にいいです。
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『ヤマモモソウ(山桃草)』が満開で風に揺られています。
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もともとは外国原産で『ガウラ』と呼ばれています。長期間咲いてくれますが、我が家では今が一番の見頃です。これは、園芸店で購入して三年目です。

『シュウカイドウ(秋海棠)』
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葉と花ともに大好きです。花は蝋を塗ったようなつやがあります。自然の美しさを感じさせてくれます。土が合っているのか、どんどん増えています。
タグ:伝統構法
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我が家へのお客さま [日々の想い]

日中、暑いと言ってもやはり秋になりました。爽やかな秋です。我が家へのお客様もメンバーがかわってきます。朝、戸を開けると引き込み電線の上に黄色い鳥を発見。
『キセキレイ』です。
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ほんの5秒ほどの訪れでした。でも、きっと続けて訪れてくれるでしょう。

続いては『モンキチョウ』。モンキチョウは、春から飛び続けています。モンシロチョウより圧倒的に数が多いです。秋になって増えた感じです。ミモザの木は、お気に入りのようです。
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2羽でなかよく留まっています。

最後は『ミヤマカラスアゲハ』。カラスアゲハに「ミヤマ」と付くところが、生育地を想像できます。
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ハナトラノオの蜜を吸っています。

タグ:伝統構法
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秋晴れの日 [日々の想い]

「わたしのお気に入り」の一つが、工藤直子さんの「のはらうた」。中でも「カマキリリュウジ」の大ファン。
「夏だぜ・・元気だぜ」何といういいセリフです。
そのカマキリリュウジが叫びます。

 秋だぜ 秋がとうとうきたぜ
 わしは元気だぜ
 秋の花が咲き出したぜ
 わたしの後ろ姿 かっこいいだろう

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萩の花が咲いたぜ
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葛の花も、いい香りだ。ファンタグレープのにおいがするぜ
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秋明菊も咲き出したぜ。非対称の面白さだ。
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秋の夜長、カマキリリュウジは、物思いにふけっています。
タグ:伝統構法
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もとこちゃんちの家づくりのおはなし(35) [もとこちゃん]

もとこちゃんちの家づくりのおはなし(35 最終回)
もとこちゃんが、お家見学に行くと、大工の棟梁さんが「今日で、大工仕事は終わりです」と言いました。家族のみなさんは、大工さんに「本当に長い間ありがとうございました」と何度も挨拶しました。もとこちゃんも一緒におじぎをしました。
建具屋さんが、最後に玄関の戸を付けてくれました。「スッキリしたデザインでいいわ」とお母さんが言いました。
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この戸は、「アカガシ」というとっても堅い木で作られているそうです。梓工務店の建具職人さんが作ってくれました。この取っ手は、木曽アルテイックという会社で作られた鉄の製品です。鉄の上にウルシが塗られているそうです。
「持つところが、おもしろいな」ともとこちゃんは何度もあけたり閉めたりしました。
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お勝手の入り口には、かわいい照明がつきました。
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もとこちゃんのお家は完成です。「わーい。わたしのお家だ。うれしいな」と何度もながめました。
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計画から一年近く。上棟式から約六ヶ月。一つの家ができました。多くの職人さんたちの技が宝物としてこの家に入っています。
タグ:伝統構法
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もとこちゃんちの家づくりのおはなし(34) [もとこちゃん]

もとこちゃんちの家づくりのおはなし(34)
もとこちゃんのお家は完成間近です。いろんな部屋に照明がつきました。梓工務店の伊東さんのお話では、「こういう家の照明は、純粋な日本建築の照明では似合わないのですよ」ということでした。もとこちゃんは、照明器具を探すお母さんについてお店に行きました。
「どれが似合うかな」
もとこちゃんも考えました。決まりました。

「わー。三角のような形だ」
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「長方形もあるね」
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「八角形。楽しい」
もとこちゃんは、スイッチを入れたり切ったりてみました。部屋が輝いてみえました。
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「あれ。この形は何?」
「これはね。以前のお家で使われていた欄間という飾りなの。これをロフトの手すりのところに付けたらきっとステキだわ」
大工さんに取り付けてもらいました。模様がとってもきれいです。
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タグ:伝統構法
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耐寒性マラコイデス(プリムラマラコイデス) その1 [日々の想い]

 耐寒性マラコイデス(プリムラマラコイデス)は、西洋サクラソウとも言われるようです。それを家で苗取りをすると大変安上がりにできます。春に花が咲いた後、小さいタネがいっぱいできます。枯れた花を苗用の土の上にそのまま置いておくと、夏になったらぎっしりと芽がでます。ただ、太陽があたるところではすぐに枯れてしまいます。湿った日陰に置いておきます。
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芽が出て少し大きくなったら、一つずつポットに苗取りをします。毎日水をやって、これも日陰に置いておきます。
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秋、園芸店に行くと、一つ80円から150円ぐらいで売っています。
こうやって、実生の物を使うと、安上がり。そんなに面倒ではありません。お薦めの植物。ただ、アレルギーがある人は、この植物は相性が悪いので、ちょっと注意です。
どうやって大きく育って花が咲くか。シリーズでお知らせします。
タグ:伝統構法
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