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木造3階建て軸組構法住宅の震動台実験のまとめ [家]

2009年10月の実験の報告会が、2010年12月24日に行われます。やっと・・やられます。
image20091027.jpg

第1部 (10:00~12:00)木造軸組構法3階建て住宅 震動台実験成果報告
実験の目的と概要(建築研究所:河合直人)
試験体の概要(日本システム設計:三宅辰哉)
試験体構成要素の性能(建材試験センター:高橋 仁)
試験体1,2の比較(信州大学:五十田 博)
試験体1,3の比較(静岡大学:小林研治)
試験体1,4の比較(東京大学:藤田香織)
事前解析と事後解析(建築研究所:中川貴文)
設計法と実験結果の関係(国土技術政策総合研究所:槌本敬大)
といった内容です。
実験映像は
http://www.bosai.go.jp/hyogo/research/movie/movie.html
の2つ目にあります。
国交省も国土技術政策総合研究所を通していち早くプレリリースしています。
http://www.nilim.go.jp/lab/bcg/kisya/journal/kisya101214.pdf

それに先だって、『建築技術』という雑誌の2010/11/17号特集記事で、
国交省は,平成20年度から2年間,設計法を作成するための委員会を設置した。本特集は,この委員会の成果を中心に,伝統的構法を用いた木造建物の設計法の考え方・可能性をまとめたものである。
【特集:伝統的構法による木造住宅の性能検証-設計法の考え方】監修:大橋好光
Ⅰ.伝統的構法の再評価と耐震設計|坂本功
Ⅱ.伝統的構法を用いた木造建物の設計法構築のために|大橋好光
Ⅲ.伝統的構法の設計法
簡易設計法の考え方|河合直人
詳細設計法の考え方|河合直人
いわゆる「石場建て」について|大橋好光
石場建て設計法の可能性と課題|河合直人
が出されています。

しかし、石場建ての実物大実験を2年間やろうとしなかった人たちが、石場建てを論ずる危険性を感じないわけにはいきません。学者として予断をもって論じてはならないからです。

いま進められている『伝統的構法の設計法作成及び性能検証実験検討委員会』では、石場建ての実験を中心にすえてやられようとしています。単に東の学者と西の学者といった図式ではなく、今回の取り組みが全国の現場の大工さんたちの意向や願いを反映したものであってほしいと切望します。

タグ:伝統構法
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