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木造の震動台実験、着々と進行中 [家]

試験体1と2の実験 石場建て、平屋建て仕様です。
shikentai0102.jpg

http://green-arch.or.jp/dentoh/experiment_edefense_2010_5.html
どれぐらい土台と柱がずれるのかを中心に実験しているようです。
しかし、柱が柔らかい杉、さらに木組みですから穴を開けたりします。しかも太さは15cmか12cm。要素実験とはいえ、構造的なことから考えても実験以前に疑問が出てくる仕様のような気がします。実験は3年計画ですから、あと2年後には実際に建てている石場建ての住宅仕様を揺らす可能性があるようです。その実験には大いに興味があります。

次のところに実験の目的が書かれています。
http://green-arch.or.jp/dentoh/experiment_edefense_2010.html

試験体3の実験 柱脚固定、2階建て仕様です。
shikentai03.jpg

http://green-arch.or.jp/dentoh/experiment_edefense_2010_6.html
柱脚固定は、ある程度の揺れでは安心感がありますが、大きな揺れになってこらえきれなくなったときが怖いところです。
そして石場建て、2階建ての実験が予定されています。

実験への姿勢は、科学的で石場建てへの偏見もなくすばらしいです。データもよく公開されています。
が、材料のところで大きな違和感を感じてしまいます。
細く柔らかい材ならば、金具でとめた家の方がいいのではないでしょうか。材料と建て方のミスマッチを感じてなりません。石場建ての場合の揺れを測るのに、弱い材料を選択する必要がどこにあるのでしょう。
せめていいデータが蓄積されることを願っています。
タグ:伝統構法
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