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シカよけにはならないけど [日々の想い]

ご近所さんのシカ対策。
網を張る。でも、シカに破られたと嘆きの声。パトカーのようなクルクル回る警告灯をつける。でも、こんなものダメだよと地元の皆さんの声。
シカよけにはならないけど、垣根を自作の四つ目垣にしました。
シュロ縄の結び方「イボ結び」をこたつにあたりながら特訓。木の箸を十字にして、ビニール紐で練習です。図を見ながら「ああでもない・・こうでもない」と。
「こんなのかな。写真と似ている」という結び方になったので実際に挑戦です。
竹は、お隣さんちからいただきました。素人の四つ目垣の出来上がりです。
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昨年2回もシカに食べられながら、かろうじて生きていたイワヤツデ。
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フキも若いときは食べられます。今年はどうかな。
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四つ目垣を作った後も毎晩何かが食べられています。
でも、結ぶ技というのはおもしろいものです。
この後、庭師さんに教えを請うて、基本の男結びを習いました。それを熟練させて次の四つ目垣の結びがもっとゆるまないようにと計画しています。




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シカには参っています  [日々の想い]

スイセン・ムスカリ・チューリップ・シャガが朝起きて庭に出てみると「やられた!」なくなっています。雑木林のアオキなどは枝だけ残っているみじめな姿です。芽が出た途端シカに食べられています。1年ほど我が家の庭では見ていないので、ご訪問は夜のようです。無事なのは、馬酔木(あしび)やクリスマスローズ。馬酔木は枝葉に毒があります。有毒成分はグラヤノトキシンだとか。
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クリスマスローズは葉にプロトアネモニンという毒があります。
鹿も自然の中で、ちゃんと見分けをしているんですね。
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雪の中でもしっかり育って、クリスマスローズが花を咲かせました。下を向いて咲くなんて、なんて恥ずかしがり屋なんでしょう。
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早春の山と菜の花 [日々の想い]

弥生三月です。
向こうの比良山地には、まだまだ雪がみえます。湖を隔てたこちら側は菜の花が満開です。車を止めてその景色を眺める人たちがいっぱいです。
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この地を撮った写真では、右方向の木が必ず写っています。冬芽が膨らんで、もうすぐ緑に変身です。
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菜の花は、本当に絵になります。詩にもなります。山村暮鳥のこの詩に出会ったとき、驚きましたが、こういう菜の花畑でこの詩を声に出して読むと、なかなかおもしろいものです。でも、もしかしたら、この詩は、もっと広い畑の菜の花を詠んだものかもしれないと思います。
 
 風 景
 いちめんのなのはな  いちめんのなのはな
 いちめんのなのはな  いちめんのなのはな
 いちめんのなのはな  いちめんのなのはな
 いちめんのなのはな  かすかなるむぎぶえ

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 菜の花畑の近くのお寺の獅子瓦です。どなたの作でしょうか。手仕事の迫力です。そして和ませてもらえます。
タグ:伝統構法
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伝統構法実物大実験の記者会見 [家]

実験後の記者会見の模様が公表されました。
http://www.green-arch.or.jp/dentoh/experiment_edefense_2010_8.html
結果がただちにオープンになることはすばらしいです。
トップバッターの質問者が朝日新聞の野呂解説委員でした。
このブログでも2009年11月29日(日)の朝日新聞の署名入り記事を紹介させてもらいました。
http://kido-azusa.blog.so-net.ne.jp/2009-11-29
以下質問の要点です。伝統構法の家に住んでいて実験とのギャップに疑問を持っていましたが、質問の内容に大変共感しました。以下質問と回答の要旨です。

『朝日新聞の野呂です。(実験の建物は)バランスの悪い建物、というのが第一印象です。総二階で160平米というのは、なかなか現実的でない。柱も非常に細いと思うんですけど、あえて、バランス悪く作った、ということでよいんですか?』

回答の要旨
『偏心とかバランスの悪さというのが、そういったところが計算と実験でちゃんと検証できるかというのが大きな狙いなんですね。そういうことができたら、設計法で、バランスのいい建物をつくるためににはどうしたらいいのか、という方向にもっていきたい。伝統構法のイメージの建物に関しては、もう2年先にやらしていただきたい。今構築しようという設計法ができたあかつきには、その設計法を用いて、いわゆる伝統構法らしい住宅を設計して、それをこの震動台で実験させていただければと思っています』

質問続き『70センチ角と伝統構法としては柱が細いんですが、これは、どういう想定ですか』

回答要旨『それは、次のJMA神戸でもう少し大きく滑らそうと思って。滑らないような設計もあるかとは思うんですが、今回はできるだけ大きく滑る状況も見たい』

質問続き『最後に、委員会に大工棟梁など実務者を数多く入れてほしいと思います』

回答要旨『本来は私どものような研究者よりも実務者たちがつくるのが本来のすじみちかと思う。さらにもっと実務者の方々に入ってきていただいて、自ら設計していただいて、指摘していただいて、と思います』
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このやりとりをみて、研究者の実験だなぁと思いました。わざと家を偏らせて設計し、柱も細くする。わざと滑らせる実験だったんです。しかしこの実験で土台を留めたものとフリーのものを比較しています。このモデルが伝統構法の家として一人歩きしないことを願うばかりです。最初から偏らない設計・柱も太く・総2階でない家でやって欲しかったと今でも思っています。
タグ:伝統構法
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山菜の恵みに感謝 [日々の想い]

大雪でした。
でも、雪の下ではちゃんと春の芽吹きがしています。山菜の季節の到来をいち早く知らせてくれるのが、フキノトウです。庭の隅に出てきたフキノトウ。あとからあとから顔を出しています。大きくふっくらしたものを今日収穫しました。これから、何度もフキノトウの味を楽しませてもらえます。まず、今夜は、天ぷら。明日は、フキノトウ味噌づくりです。
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近くの川に大量に自生している『クレソン』。長靴を履いて収穫に向かいました。
あるある!
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新鮮なクレソン。ふっくらとした葉からは、春の香りがしてきます。天ぷらとサラダでいただきました。
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タグ:伝統構法
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琵琶湖一周電車の旅 [日々の想い]

「一区間の電車切符を買って琵琶湖一周電車の旅」
 新聞記事で見かけました。何か、とっても夢があるような気がしていました。
 雪のちらつく一日。その旅に出かけました。ご一行20名ほど。みんな、とってもホクホクした顔をしています。それは、一周できるというより、切符の値段に比べて走行距離の長さからくるお得感なのでしょうか。
本日は、その一周記録です。
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 乗った駅にもどると一区間切符は通用しません。一区だけ手前で降りるのです。その後は、ウオーキングです。本日の行程は、その計画で始まりました。
 琵琶湖湖西のそれぞれの駅から乗ったご一行は、「近江舞子駅」で快速電車に乗り換えました。ところが、何分待っても電車はやってきません。雪のために大幅に遅れたとのことです。風が冷たくて震えながら待ちました。やっときた電車の社内放送。「近江塩津での新快速乗り継ぎは間に合いません。近江塩津で約一時間お待ちください」とのことでした。近江高島・近江今津・マキノの駅を過ぎるに従って雪が強くなってきました。乗った時には太陽の光が届いていたのに、その光は一つもありません。
「近江塩津」に着いた頃は、雪が斜めに降っていました。一時間の待ち時間は一体どうやって過ごしたらいいのか、みんなの顔に疲れが見え始めます。ところが、この駅は、大変おもしろいのです。駅のホームに降りたら「待合室は、下をくぐってどうぞ」と看板がありました。地下道をくぐっていくと駅の待合室がありました。改札場があるわけでなく、その待合室から外へも出ることができるのです。待合室の隣には、小さい食堂がありました。お食事処「ちょっと一福」です。駅の中にある食堂です。
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別のグループと一緒で待合室は芋洗い状態です。順番に食堂へ入る人たち。駅のベンチでお弁当を食べる人たち、座る椅子もないので温かい缶コーヒーを買って立って飲む人たち。中には、駅の外で写真を撮る人たち。あっという間に食堂のメニューはすべてなくなってしまいました。「雪のおかげて、繁盛しましたね」とお店の方とよもやま話でした。
 お店のカウンターに「とっても美味しいです。おいもも入っています」と宣伝されていた「お福ちゃん」という揚げ菓子が置いてありました。二個60円売り。つまり一個は30円です。これが本当に美味しいのです。一口食べると中からジャガイモらしき餡が出てきます。またここにきたら買おうと思うほどのおいしさでした。
 やっときた新快速は、北陸本線米原経由の網代方面行きでした。米原で乗り換えたら、駅弁でもおみやげにできると思ったのですが、そのまま通過とのことです。
 近江塩津を出て余呉駅を通過したころ、あたり一面雪の世界。さっきの雪とはちがう深さです。滋賀の豪雪地帯余呉です。雪に埋もれた家々が見えました。我が家で一部使っている古材は余呉地方の民家のものです。太い柱ですが、この雪の様子を見たら余呉の家の材の太さの理由が分かります。
余呉の後、「高月 たかつき」「河毛 かわけ」「虎姫 とらひめ」・・とどういう由来なのかしらと想像できる駅を通過しました。米原に着く頃には、さっきの大雪はどこにいったかというほどの天気になりました。
米原で4車両ほど連結して、今度は琵琶湖線で走ります。日の光が電車の窓から入り込み、上着を脱ぐ人がいっぱいです。山科で乗り換えて、湖西線へ。
 降りた改札で切符を渡しました。何か言われるのではないかとおそるおそる渡しました。
「ごめんなさい。時間があふれるほどあったので、大回りで一区間を乗りました」と心の中で。
それにしても琵琶湖は大きい。たった三時間ほどで、あれだけの天候の違いに出会いました。
 北陸本線の電車内でぱくついたおにぎりは、格別美味しく感じました。さっき食堂でうどんを食べた人も持参の弁当を食べています。持ってきたおやつのお菓子を交換し合ったり、写真を取り合ったり・・。いくつになっても遠足は楽しいなと思った一日でした。「今度は反対まわりをしようか」とか「関西本線をくっつけられるみたいだよ」とか。駅を降りて、町を歩かなくてもこんな旅行も楽しめるのです。
 あとで調べてみると、JRが定めた大都市近郊区間内では、途中下車や引き返しをしなければ目的地までの経路は自由。その特例を利用しての旅で、合法なのでほっとしました。
タグ:伝統構法
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雪がとけて春が! [日々の想い]

12月31日から大雪続き、やっと庭の雪も融けてきました。
庭の地面を見ていると、もう春の訪れが発見できました。
『フキノトウ』です。少しずつふくらみが増しています。以前の感覚では、フキノトウは三月ごろではないかと思っていました。でも、自然と触れあう中で、この地ではフキノトウは1月末ごろから姿を見ることができると分かってきました。今年もちゃんと姿を見つけることができました。
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『サクラソウ』は花芽が出始めました。少し栄養不足で葉が小さいです。
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木の芽も春を待っています。冬芽には、たくましさを感じます。
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タグ:伝統構法
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木造の実物震動台実験の一般公開 [家]

木造の石場建て、2階建てのモデル(実際に建てられている石場建ての建物仕様ではありません)の震動台実験が一般公開の形で行われました。300名の希望者の木造建築への思いのこもった実験だったことでしょう。
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1月20日が公開日。『安全限界検証、入力波:BCJ-L2』を中心とした揺れでした。
http://green-arch.or.jp/dentoh/experiment_edefense_2010_71.html
土壁が揺れを受けて崩れているところが何箇所もありました。
データを取ったら、崩れた壁をパネルに張り替えて明日の実験にそなえます。
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そして今日21日は非公開で、『崩壊限界検証、入力波:JMA神戸 3方向加振』を中心とした実験が行われました。神戸地震並みの揺れを受けて、建物はどうなったでしょう。
http://green-arch.or.jp/dentoh/experiment_edefense_2010_72.html
補修はされているとはいえ、連日の揺れによく耐えたものだと思います。いわばくにゃくにゃと揺れていて、柔らかく地震力を受け流していることがよく分かります。足下も大きな揺れに対して、少し動いています。石場建ての特徴が出ている実験でした。
現地に行かなくても、速報の形で素早くアップされています。たいしたものです。
タグ:伝統構法
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木造の震動台実験、着々と進行中 [家]

試験体1と2の実験 石場建て、平屋建て仕様です。
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http://green-arch.or.jp/dentoh/experiment_edefense_2010_5.html
どれぐらい土台と柱がずれるのかを中心に実験しているようです。
しかし、柱が柔らかい杉、さらに木組みですから穴を開けたりします。しかも太さは15cmか12cm。要素実験とはいえ、構造的なことから考えても実験以前に疑問が出てくる仕様のような気がします。実験は3年計画ですから、あと2年後には実際に建てている石場建ての住宅仕様を揺らす可能性があるようです。その実験には大いに興味があります。

次のところに実験の目的が書かれています。
http://green-arch.or.jp/dentoh/experiment_edefense_2010.html

試験体3の実験 柱脚固定、2階建て仕様です。
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http://green-arch.or.jp/dentoh/experiment_edefense_2010_6.html
柱脚固定は、ある程度の揺れでは安心感がありますが、大きな揺れになってこらえきれなくなったときが怖いところです。
そして石場建て、2階建ての実験が予定されています。

実験への姿勢は、科学的で石場建てへの偏見もなくすばらしいです。データもよく公開されています。
が、材料のところで大きな違和感を感じてしまいます。
細く柔らかい材ならば、金具でとめた家の方がいいのではないでしょうか。材料と建て方のミスマッチを感じてなりません。石場建ての場合の揺れを測るのに、弱い材料を選択する必要がどこにあるのでしょう。
せめていいデータが蓄積されることを願っています。
タグ:伝統構法
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雪の重さを実感 [日々の想い]

テレビのニュースで、鳥取の松が雪のため幹から折れたと報じていました。目を疑うほどの雪パワーです。雪かきを少しやるだけでその重さのために筋肉痛ですから、木の枝に乗っかかっている雪の重さをかなりのものでしょう。
我が家周辺の木でも雪の重さを実感しています。
いろいろな木が無惨に折れています。
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なかでも危険な状態の木がありました。『頭上注意!』です。
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電線に引っかかっている木もあります。下を通るたびに、引っかかっている木の様子を眺めてから歩みを進める毎日です。風が吹くときっと落ちてくるでしょう。上手く落ちてくれることを願います。
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電力会社では、折れて電線に引っかかった木は取り外しにくるとのことです。しかし、今にも折れそうな木は、ついでにやる場合もあるが、折れそうというだけの状態では工事に来ないとのことです。倒木で停電になれば、早急に対処してくれるのですが、予防はしてくれないのです。
上の2つの写真は我が家への電気を供給している電線でのことです。ナムサン。ナムサン。
タグ:伝統構法
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