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雪の日の冬鳥たち [日々の想い]

今朝6時すぎ、我が家の窓越しに鹿を3匹も発見。雪の中です。これは写真になる(ブログねたになる)と張り切ってカメラを向けたら、ぴょんぴょんと行ってしまいました。残念でした。

気落ちしていたら、赤い色の鳥が雪の庭に飛んできました。鹿の写真の穴埋めでしょうか。『ベニマシコ』の登場です。始めての出会いでした。これは、鹿以上の出会いです。
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雪の庭には、こんな鳥もやってきました。これは『シロハラ』です。葉をひっくり返しては虫を探しています。根気よくひっくり返します。
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最後は、おなじみの『シジュウカラ』。目の下の白いところが特徴です。
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タグ:伝統構法
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雪の造形 [日々の想い]

完全に雪に閉じこめられたここ数日です。こうなれば、雪を眺めて楽しむしかありません。
朝日に輝く昨晩の雪。
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一瞬、うさぎのぬいぐるみに見えました。
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光と影の芸術。
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遠く湖を臨む。
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タグ:伝統構法
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どか雪で道が! [日々の想い]

大晦日からお正月にかけての大雪がやっと融けてきたと思ったら、どか雪が降りました。そのために、夜中に停電になりました。「ここも孤立状態?」と心配したら復旧。でも、電気がこのままつかなかったら一体どうなるのかと心配はしました。ろうそく・マッチ・懐中電灯・卓上コンロ・電池式携帯電話充電器・・・。こういう物は、置いておかねばならないと思いました。

家の玄関も雪でこんもりです。
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家から出て行く道には、大きな木が折れてとおせんぼしています。
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前に枯れたナラの木です。暖炉の燃料には最適。こういうのを見ると暖炉が作ってあれば・・と思います。
我が家の庭の山モミジは、白い花が咲いたよう。
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木々は雪をしょって重そうです。
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せめて歩くところだけは雪かきしないといけません。

タグ:伝統構法
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環境にやさしく [日々の想い]

 ゴミの分類とか、ゴミを肥料にとか・・・。理屈では、分かっています。ゴミの肥料化については、様々に取り組んでみました。一時、広まったぼかしを使った堆肥作りもやりました。電気で分解する電気製品も購入して、乾燥肥料を作ってみました。畑に穴を掘って、生ゴミを埋めたこともあります。
 これら、すべて挫折しました。その挫折理由は「めんどうくさい→雑菌でうまくいかない→臭う」ことでした。思い立ったら、やれるのですが、だんだん面倒なことが出てくるのです。
そんな時に、こんなお知らせがきました。集落のゴミ置き場に置かれた一つの容器です。
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そして、そこの下に置かれた乾燥肥料。
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「生ゴミを肥料に」というお誘いでした。会社は日映志賀です。
必要なのは、申し込み書を出すこと。そして、自宅にふたつきのバケツを用意することだけでした。
これは簡単。長続きしそうと早速申し込みをしました。
まず、バケツの下に少し、乾燥肥料を入れます。
そして、台所から出た生ゴミを入れるのです。入れたら、その上に乾燥肥料を少し入れます。こうやってサンドイッチにします。
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家庭でいっぱいになったら、ゴミ置き場近くにある収集容器へ。そして、乾燥肥料をもらって帰るのです。乾燥肥料が余ったら、自宅の畑へ入れることができます。

今日まで二週間ほどやってみました。臭いません。生ゴミの水分を吸収してくれるので腐ることもありません。
ゴミ置き場の収集容器は、毎週曜日が決まっていて、新しい容器と取り替えられるのです。中のゴミは、会社の工場で乾燥肥料になるそうです。
これは続けることができます。この事業は、補助金がもらえるとのことで会員は無料です。ゴミを減量させていく一つの取り組みです。
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タグ:伝統構法
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雪の正月 [日々の想い]

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 1月2日の朝。全国ニュース「島根県松江市◎町と△町の集落が大雪で孤立状態・・」あれあれ、私の故郷の町の名前を報じています。「孤立なんて・・そんなはずはない?」電話してみました。「おかけになった電話は、電波が届かなくなっております」電波が届かない?どういうこと?やはり、孤立だろうか。今度は、携帯電話へ。プープーと音がするだけです。
 何時間後に判明したことによると、電話が繋がらなかったのは、停電のため。携帯電話が繋がらなかったのは、電池切れだったとのことです。
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停電では電話が繋がらないのです。理屈では分かっているのですが、あらためて実感しました。
 暖房は、昔の灯油ストーブをつけてしのいだとのこと。灯りは、ろうそくをつけて。
 話の中でなるほど・・と思ったこと。「温水器の湯は、停電になる前に沸いてたまっていたので、停電の中をろうそくをつけて風呂に入った」とのことでした。ろうそくをつけて風呂に入るとは、なかなか風情があると思うのですが、当事者になると笑ってはおれません。電気が通じたその日の風呂はなし。沸くのに時間がかかるのです。
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 故郷、山陰の大雪は、大変な状況でした。長い時間、雪に閉じこめられた方々の辛さを想像しました。
雪の怖さを身近に感じた正月でした。
時には、雪もいい。でも、大雪は困りものです。
    <写真は、我が家から見た雪山と我が家に積もった雪です>
タグ:伝統構法
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福来たれ! [家]

真っ白い雪の大晦日です。
今年の1年の感謝し、きたるべく2011年もいい年でありますようにと願います。
「福来たれ!!」すてきな鬼瓦に出会いました。屋根の上から皆の幸せを願っているようです。
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 いつの時代に、誰の手によって作られたのでしょう。笑っている顔を見ているだけで幸せな気持ちになります。
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 このブログでつながっている多くの皆様。いい年でありますように。
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タグ:伝統構法
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タラヨウの赤い実 [日々の想い]

 「葉書の木」のタラヨウの大木を見つけました。ぎっしりと赤い実がついています。道ばたの大木のタラヨウの実は、花が少ないこの時期に、大変目だっていました。
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タラヨウはモチノキ科で雌雄異株です。実が成るのは雌株です。
葉の裏面に堅いもので字や絵を書くと、その部分がやがて黒くなって浮き上がります。乾燥すると、この黒い部分はそのまま残るので保存することができます。何十年も字が読めるそうです。
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山下明生さんの本に「てがみをください」があります。郵便ポストに入り込んだカエルくんが、葉に手紙を書くのですが、カエルくんが書いた葉はイチジクの葉でした。
紙の手紙だけでなく、こういうタラヨウとかイチジクの葉に手紙を書くなんて、もらった人はとっても心が温まります。
タラヨウの葉は、しっかりしているので、何かを書いてしおりにして本にはさむのもいいものです。
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タグ:伝統構法
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梓工務店の本 出版 [家]

 この12月のはじめに、梓工務店の本「石場建て 伝統構法の家建ててます」が出版されました。
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伊東社長と奥さんの設計士裕子さんの共著です。そして、ちょこっと娘さんの文も入っています。この時期にこの題の本を出版したのは、石場立てへの強い思いからでしょう。「もう石場建ての木造建築は建てられないと思っている人が多いと思います。今の法律の縛りでも石場建てにこだわり、建て続けてこられた思いを是非感じ取ってください。
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でも、決して難しい本ではなくて、二人の人生の歩みが綴られています。そして、石場立てにたどりついた経過も。読んでいくと順調にここまできたのでないこと、苦労の連続だったことが書かれています。
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建築関係の仕事に携わろうとしている若い皆さんにぜひ読んでいただきたいと思います。
プロローグは、某家の建築の建前祝賀会の話です。このページを読むと、人が家を建てる時の願いは大変大きいのだと分かります。読み進めたたいと思わせるプロローグです。
ご希望の方は、本屋さんの建築コーナーをのぞいてください。また、直接、梓工務店へお申し込みになってもいいと思います。そして、ぜひ、感想をお寄せください。
タグ:伝統構法
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木造3階建て軸組構法住宅の震動台実験のまとめ [家]

2009年10月の実験の報告会が、2010年12月24日に行われます。やっと・・やられます。
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第1部 (10:00~12:00)木造軸組構法3階建て住宅 震動台実験成果報告
実験の目的と概要(建築研究所:河合直人)
試験体の概要(日本システム設計:三宅辰哉)
試験体構成要素の性能(建材試験センター:高橋 仁)
試験体1,2の比較(信州大学:五十田 博)
試験体1,3の比較(静岡大学:小林研治)
試験体1,4の比較(東京大学:藤田香織)
事前解析と事後解析(建築研究所:中川貴文)
設計法と実験結果の関係(国土技術政策総合研究所:槌本敬大)
といった内容です。
実験映像は
http://www.bosai.go.jp/hyogo/research/movie/movie.html
の2つ目にあります。
国交省も国土技術政策総合研究所を通していち早くプレリリースしています。
http://www.nilim.go.jp/lab/bcg/kisya/journal/kisya101214.pdf

それに先だって、『建築技術』という雑誌の2010/11/17号特集記事で、
国交省は,平成20年度から2年間,設計法を作成するための委員会を設置した。本特集は,この委員会の成果を中心に,伝統的構法を用いた木造建物の設計法の考え方・可能性をまとめたものである。
【特集:伝統的構法による木造住宅の性能検証-設計法の考え方】監修:大橋好光
Ⅰ.伝統的構法の再評価と耐震設計|坂本功
Ⅱ.伝統的構法を用いた木造建物の設計法構築のために|大橋好光
Ⅲ.伝統的構法の設計法
簡易設計法の考え方|河合直人
詳細設計法の考え方|河合直人
いわゆる「石場建て」について|大橋好光
石場建て設計法の可能性と課題|河合直人
が出されています。

しかし、石場建ての実物大実験を2年間やろうとしなかった人たちが、石場建てを論ずる危険性を感じないわけにはいきません。学者として予断をもって論じてはならないからです。

いま進められている『伝統的構法の設計法作成及び性能検証実験検討委員会』では、石場建ての実験を中心にすえてやられようとしています。単に東の学者と西の学者といった図式ではなく、今回の取り組みが全国の現場の大工さんたちの意向や願いを反映したものであってほしいと切望します。

タグ:伝統構法
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耐震建築問答 [家]

木造建築の記事で、『耐震建築問答』というものを紹介しているところを見つけました。『耐震建築問答』は、田邊平學という大正から昭和の建築学者(1898-1954)の著書です。問答集の形式になっています。この建築学者は欧米の建築も研究して、壁量や筋交いといったいまの建築基準法の考え方を提唱した人なのですが、その中の問127は「土台は基礎に緊結せぬ方が良いか?」は興味深いことが書かれています。原文は、
http://tk-mondou.seesaa.net/article/167526320.html
です。
伊豆地震の倒壊をかなり詳細に調べて表にしています。その1つでは、土台と基礎の緊結に着目しています。
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その他、地震による柱のずれなど面白いデータがあります。
地震の倒壊調査でも、どこに着目するかで大きく見方が違ってきてしまいます。この『耐震建築問答』の木造の部分は、おおむね今の建築基準法に沿った主張なのですが、この土台と基礎の緊結はデータに沿って緊結しない方がよいといっているところが面白いところです。
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 木造伝統構法の国の研究は、いよいよ実物大実験にさしかかっています。1月の実験の参加希望は300名の定員がものの2時間足らずでいっぱいになってしまいました。過去2年間研究をしてきた中心の人たちも雑誌や別の研究会で意気盛んになってきました。どちらがどうということはありませんが、データをきちんとみて真摯な研究を積み上げて欲しいものです。
タグ:伝統構法
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